電気温水器とガス給湯器の違いとは?|比較を紹介

2023.08.03


千葉県でガス給湯器の交換、修理を行っている合同会社森コンテンツの森です。

家庭用の給湯器としては、ガス給湯器や電気温水器が一般的です。
では、それぞれの違いとは一体何なのでしょうか?

今回は、給湯器の交換をお考えの方へ向けて「ガス給湯器と電気温水器の違い」を詳しく紹介していきます。
ぜひ、どちらの給湯器を選択しようか迷われている方は、この記事を参考にしてみてくださいね。

電気温水器


電気温水器では、電気温水器の貯湯タンクに水を貯め、電気ヒーターの熱を使って水を沸かしお湯をつくります。

「対流沸き上げ式」と「2ヒータータイプ」の2種類が存在し、対流沸き上げ式はタンクの下にヒーターが組み込まれており、タンク内にある水を均一に沸き上げることができることが特徴です。
また、2ヒータータイプではヒーターが上下に組み込まれており、短い時間でお湯をつくることができるという特徴があります。

電気温水気は、火を使用しないため安全性が高く災害時に水道が止まっても、タンク内にある水を生活排水として利用できるというメリットもありますが、使用できるお湯の量が決まっておりお湯を使いすぎると湯切れを起こし、湧き上がるまでの間はお湯が使えないというデメリットもあります。

お湯の使い方や家族の人数によっては不便を感じてしまう場合があるため、注意が必要です。

ガス給湯器


ガス給湯器は、ガスバーナーの熱を使って水を沸かす給湯システムで、お湯が必要になったタイミングですぐにお湯をつくることができ、湯切れの心配がないという点がメリットです。

また、ガス給湯器には「直圧式(瞬間式)」と「貯湯式」の2種類が存在し、直圧式のガス給湯器は水が通る配管をガスバーナーで加熱するため、瞬間的に水を沸かすことができるという特徴があります。
また、貯湯式は電気温水器と同じようにタンクに水を貯め、貯めた水をガスバーナーで加熱することでお湯をつくります。
タンク内の水が設定温度になると自動的に消化し、温度が下がったときには再び点火し加熱することが特徴です。

寿命を比較


給湯器を安全に問題なく使用できる期間は、電気給湯器では製造年月日から「10年~15年」、ガス給湯器では製造年月日から「10年」とメーカーが設定しています。

しかし多くの家庭では、この期間が過ぎたあとも故障しない限り使い続ける場合が多く、不具合が起こった場合交換部品がなく、修理が難しい場合も……。
そのため、給湯器が突然壊れて不便を感じてしまわないように、製造年月日を確認し給湯器が問題なく動いているうちに、交換を行うことをおすすめします。

また、給湯器がガス臭い場合や水漏れがある場合は、そのまま使用してしまうと事故につながる可能性もあるため、安全のためにすぐに使用することをやめ、早急に業者に連絡をするようにしましょう。

給湯器の交換や修理なら『合同会社森コンテンツ』へ



合同会社森コンテンツでは、ガス給湯器やエコキュートの交換、修理を承っております。
ぜひ、給湯器の不具合を発見した場合や交換をお考えの際は、当社にお気軽にお問合せください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

お湯は、生活をするうえでなくてはならない存在です。
そのため、住宅の給湯器が故障してしまう前に、業者に依頼することが大切になります。

この記事が、これから給湯器を交換する際の参考となりましたら幸いです。


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